偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

マンションをどうするか

棟上げの日程が決まりました。建築士さんからラインが来ました。 日程は・・・ ・・・ 12月28日(火)でーす! え Σ(゜゜) なんですと。 ・・・ど年末・・・ こんな日に仕出し弁当屋さんとか開いてるんかな?おせちとかで忙しいんじゃなかろうか? 予定より…

またもやの増額案件

henkutsuが大学生のころの話ですが、とある観光地でスズメバチに刺されて救急車で運ばれたことがあります。運が悪いことにスズメバチが服の中に紛れ込んで出られなくなって刺したということです。あまりの衝撃的な痛みに本能的にTシャツを脱いでその物体を握…

コロナによる納期遅延の嵐

henkutsu家の懸案事項のいくつかの進行状況を報告いたします。 1.隣人との共有ブロック塀 先日からの懸案事項です。ブロック塀撤去もろもろの費用は見積もりを出していただいたところ、28万円程度だそうです。あー、一気に全部壊すべきでした。そのほうが…

吹きぬけの照明、再び

もう12月、時の流れは速いですね。 来週から基礎工事の配筋工事が始まるそうです。 ですので、決めないといけないことがたくさんです。 例えば、吹き抜けの照明。 以前から、ああでもないこうでもない言いながらまだ決まっていません。 henkutsunoie.hatenab…

隣人との壁をめぐる3日間の攻防

南側の今にも崩れそうな汚らしい共有ブロック塀、壊したい・・壊した過ぎます。隣人との共有ってどういうことなんやろ。昔の人は権利とかに大らかだったんでしょうね。壊すときのこととか、誰がお金を払うのかとか考えたことなかったんでしょうか。隣人との…

コロナ禍であきらめた設備など

世の中、コロナの患者は激減しているというのに、仕事も子どもの学校もコロナ仕様です。もう、いったい何のために何をしているかもよくわからないです。この状況は、建築中の家にも直撃するわけでして。 工場の稼働率が低下しており、様々なものが物資不足で…

「遣り方」という工程と隣人の塀

今日は「遣り方」という作業をされていたそうです。祝日なのに、すいません。きっと昨日雨でできなかったのでずれこんだのだと思います。 「やりましたよー」っていうお知らせと写真が届きました。 家の基礎を作るための重要な工程なんだそうです。家の位置…

工事開始 ブロック塀の撤去

火曜日から本格的に工事が始まったそうです。これからはリアルタイムで工事の状況なんかも記録していけたらと思います。 工事の最初は撤去作業からです。古家解体のときに全部しておけばよかったのですが、いろいろあって今からです。 東側のブロック塀を撤…

キッチンガーデンと太陽

ブログを開始して3か月がたちました。こんなブログにたどり着いていただきありがとうございます。記事を書いていると「あ、こういう風に建築士さんに伝えてみよう」とか考えがまとまってきますので、記事に書いたようなことを実際に伝えています。こんな風に…

ガラスのドア

買い物に行ったとき、henkutsuは体質的に自動ドアが反応してくれないことが多いのです。ドアが開いてるものと思って突っ込むことはよくあります。その時の衝撃音は凄まじいので、大概店員が出てきて、買い物に付き添ってくれます。商品の説明をしてほしい時…

和室と親との関係

ドラえもんを見ていた小学生の長男がポツリとつぶやいたこと。 「のび太君の部屋、昭和みたいやな」 ガーン。平成末期に生まれ令和を生きる子どもたちにとって、畳の部屋は昭和なんやて。henkutsuが子どものころ、汲み取り式のトイレを見て衝撃だったのと同…

祖父の家のものを再利用

祖父が家を建てたのは40年ほど前のこと。子どものころ、henkutsuはその家がとても気に入ってました。ちなみに自宅はあまり好きではなかったのです。 そんな祖父が死に、祖母は介護施設におります。henkutsuは住人のいなくなった祖父の家に住むべく、その家の…

地鎮祭をしました

今日は地鎮祭をしました。このブログで初めてタイムリーなことを書きます。今日のことなので、記憶に残っているので、いろいろ書けると思います。 こういう儀式、すごい苦手・・。最近はリモート地鎮祭っているのもあるみたいなので、建築士さんには「リモー…

ダイニングの照明 その2

前回の続きです。 ダイニングの照明について。 ダイニングは床タイルで吹き抜けです。全体的にグレーで落ち着いた感じにする予定(気が変わるかも)なので、ペンダントライトは暖色にしたほうがいいんじゃないかなと考えていました。 それでいろいろ見に行き…

吹き抜けダイニングの照明を選ぶポイント

子どもの頃の話です。henkutsuは蛍光灯の青白い光がちょっと苦手でした。「寒い」とか言っては親が困惑していました。かといって蛍光灯が切れて、新しいのがピンクっぽい色だったりすると、青白とピンクが混在して気になって気になって仕方がありませんでし…

食洗器 大事なのは洗浄か乾燥か

30年くらい前に「王様のレストラン」という三谷幸喜さんのドラマがあって結構気に入ってよく見てました。タイトル通りレストランが舞台なのですが、そこに皿洗いだけを担当する人が出てきます。「どうして、料理を作らないの?」とか尋ねられると「お皿がき…

敷地に対して家を45度傾けてみる

子どもの頃の話です。henkutsuの家の表札(ひらがな)を見た占い師が「これは画数が悪い苗字です。祈祷させてください。」としつこく言ってきたことがありました。そのしつこさにキレたhenkutsu父が、表札をマジックで書きなおしました。たとえば、henkutsu…

間取りについての建築士さんとのやり取り

当たり前のことですけど、注文住宅って言うのはゼロ(何もないところ)から作り始めるわけです。 有名な建築士さんに頼むのなら雑誌とかに載っていたりするので少しは素人なりにイメージもできるのかもしれませんけど、施主の方はどうやって自分のイメージを…

ダイニングの床タイルで悩む

先日、henkutsu宅で打ち合わせでした。ダイニングは床をタイルにすることにしました。建築士さんにその床のサンプルを持ってきていただくことになっていましたが、持ってくるの忘れたそうです。あーーー。 ちなみに、リビングは木のフローリングの予定です。…

エコ仕様トイレについて思うこと

最近の戒め:「過剰なエコはただの自己満足」。 実は小泉進次郎は、過剰なエコブームに水を差したかったのかもしれません、案外。 毎日同じエコバッグって清潔なんでしょうか。ということで何枚もエコバッグを買うとそれはそれで反エコでしょうし。景品でエ…

コロナ禍のプッシュプルハンドル

コロナを通して日本人の潔癖はさらに磨きがかかっております。henkutsuもその一人です。最近の新築物件では、玄関に手洗いスペースを作るのが流行っているそうですね。我が家はそんなところに増額する余裕はありません。 ところで最近気になっていることがあ…

国産ペレットストーブを比較する

海外製のペレットストーブを見学したとき、店の主人は「旦那さんは欲しがるんですよ。でも、大概奥さんに反対されて終わります。まず、奥さんを説得することからはじめてください。」と言われました。うーむ、そういうものなんでしょうか。 私も妻に見学した…

吹き抜けを暖める

ブログを開始して2か月になりました。こんな雑然とした内容ですが、お付き合いくださり、ありがとうございます。近況ですが、11月くらいから着工になるのではないかということです。今年度中には新居に引っ越せるようにしたいものです。現時点では、更地にな…

甘えたな長男のための間取りのアレンジ

henkutsuの中学時代、ちょっとオラついた友人がおりまして、彼の家に行った時のこと。彼は無意識だったのですが、お母さんの膝の上に寝転がったんです。「え、意外?そういう子だったの Σ(゜゜) 調子乗った清水宏次朗みたいな髪型しといてからに」って内心引…

ハンドリーとジョージ

henkutsu家には2人の子どもがいます。長男(小1)と次男(幼稚園)です。この2人を「おさるのジョージ」に例えれば、長男は犬のハンドリー、次男は猿のジョージです。ハンドリーはまじめで不器用で、ジョージは知りたがりの野次馬という設定でして、「なんか…

玄関ドア辺り

妻が、こだわり続けた玄関ドアのセンターノブの件。 以前にも書かせていただきました。 henkutsunoie.hatenablog.com これは、自分たちで探すことになったのですが、なかなか大変でした。というのもここでhenkutsuの妙な潔癖症が邪魔をします。最初はアンテ…

お風呂はきっと決定

タカラ、トクラス、TOTO、リクシルなどを見学して、結局タカラスタンダードさんに決めました。 そして、今日は最終確認に再度タカラさんを訪問しました。 1.浴槽 浴槽はホーローにしました。 浴槽の種類がいくつかあります。できるだけ、横幅があるやつに…

風呂を選ぶ

henkutsuはお風呂大好きおじさんなんです。 既報の通り、造作風呂案は瞬殺されましたので、お気に入りのユニットバスを探しています。 さて、このお風呂なんですけど、細かいことを気にする人と減額の第1候補にあがる人に分かれるような気がします。ここには…

坂道の庭

建築士さんとの打ち合わせ 地盤調査の結果を基に、市役所に確認申請に行かれたのだそうです。 ところが、既存の掘り込み車庫についてのダメ出しがあったようで、解体するしかないようです。 見積もりが出たこの時期にですか。「よし、この家を建てよう」と心…

廃墟の主

今年の6月の出来事 恐れていたことが現実になりました。 それはある1本の電話から始まったのです。 へ「もしもし」 男「あの、henkutsuさんのお電話で間違いございませんでしょうか。私、〇〇市役所のものです。」 へ「あ、はい、なにか。」 男「××町のお家…