偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

地鎮祭をしました

今日は地鎮祭をしました。このブログで初めてタイムリーなことを書きます。今日のことなので、記憶に残っているので、いろいろ書けると思います。

こういう儀式、すごい苦手・・。最近はリモート地鎮祭っているのもあるみたいなので、建築士さんには「リモートどうですか」と聞いてみましたが、軽くいなされました。

調べると、リモート法事はお坊さんがお寺からリモートですが、地鎮祭なので神主さんは土地に出向く必要があるようです。参加者が自宅から参加できるようになっていて、現地に置かれたiPadがお辞儀するように設定されているらしいです。なんかシュールな絵ですね。やってみたい。

1.時間には余裕を持つべし

30分前には到着する予定でした。余裕を持っていたはずなのに・・・行く直前になって。

長男「トイレに行きたい」

え?今。仕方ないことです。10分経過

次男「僕も」

え?君もかいな。5分経過

新居はトイレを2つにしておいて正解です。

結局ギリギリになってしまいまして、あんまり説明もなく儀式になりました。時間には相当の余裕を持って行動したほうがよさそうです。

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2.子どもの妄言

子どもというのはすぐ飽きてきます。

神主さんが儀式をしている最中に

次男「え、これ、Sさん(建築士さんのこと)の家なの?」

建築士さん「・・・・(心の声:なわけないだろ)」

次男「ドアないの?」

建築士さん「・・・・(心の声:だから、違うって言ってるだろ)」

次男「あのネギがSさんのおもちゃなの?」

こんな具合です。

それはさておき、儀式の進行です。

「えい、えい、えい」とかいっときゃいいんかな、くらいに思ってましたが、意外にいろいろやることがあります。

「えい、えい、えい」の場所もどこでするのかよくわからず、とんでもない場所からしてたらしく、工務店の社長は「その位置、写真映りよそさうですね」とかよくわからないフォローをしてくれました。

建築士さんが「えいえいえい」をやってた時には次男が「Sさんだけやってる。ぼくもしたかったのに」を連発でした。

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儀式終了後は、神主さんが子どもたちにもやらせてくれました。鎌で神主さんに切りかかろうとしたので、このスコップみたいなやつを持たせました。

3.ご近所へのあいさつ

古家解体のときにも一度挨拶はしましたが、それとは別なので、あいさつに行くほうが良いそうです。

前回はタオルでしたので、同じものはいかんだろうし、食べ物は好みがあるし、ということでキッチン用スポンジ(吸盤ホルダー付き)にしました。

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これなら使うよね。町に1件しかないデパートで買って1個ずつ熨斗紙をつけて包装してもらい紙袋に入れてもらいました。400円そこそこのもので、この包装。嫌な客です。反エコです。

南側に住む人に初めて会うことができました。「私たちも2週間後地鎮祭なんですよ。〇〇町で」

え?お引越し?この土地売るの?聞きたかったけど聞けませんでした(◞‸◟;) 南隣、日当たりに最も関係のあるお家なのですごく気になります。

4.玉串料

この地域は2万円だそうです。鯛とか野菜の準備はしてくれるので、そういの込みなら3万円だそうです。

この玉串料を入れる袋ですが、

妻「これでいいんじゃない」

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これはないでしょ。お年玉やんか。

ご近所回りの品物を買いに行くついでにデパートで袋を買いに行きました。店員さんに聞いたら、水引は紅白じゃなくて白なんだそうです。勉強になりました。

 

順調にいけば3月末には完成とのこと。実感はまだまだありませんけど。どうなることやら。

それでは。