偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

ガラスのドア

買い物に行ったとき、henkutsuは体質的に自動ドアが反応してくれないことが多いのです。ドアが開いてるものと思って突っ込むことはよくあります。その時の衝撃音は凄まじいので、大概店員が出てきて、買い物に付き添ってくれます。商品の説明をしてほしい時はこちらから呼ばなくてよいので、大変便利です。

ガラスのドアはそこにドアがあることに気づかずぶつかる場合があるので、デザイン的に「ドアがありますよ」ということを教えてくれるようになっているようです。

 

henkutsuの家でも室内にガラスのドアを付けることになりました。

というのも、玄関に対する希望として、玄関からリビングの先の緑がちらっと見えることというものをあげました。

そうすると、当たり前ですが、リビングと玄関の間にはドアのない間取りとなっていました。

間取りを見たとき「寒いやんか、ドアつけんかい。」と注文を出しました。

建築士さんは「以前のうち合わせでは玄関から緑が見えたいと言われたので」、と正論の反論がありました。

そこで、建築士さんのアイデアとしてガラスのドアでどうでしょう、ということになりました。こんな矛盾した意味不明な施主の希望を文句も言わず叶えてくれるドラえもんのような建築士さんですね。

さて、このドアは建築士さんが造作されるようで、いまだ謎のままです。ドアだけでなく、上や横の部分もガラスにしておくそうです。めっちゃ楽しみです。

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ドアだけじゃなく、その周りもガラスというのは、この写真の感じでしょうか。ドアの上やら横の壁の部分を何というんですか。語彙が少なくてすいません。

ドアのイメージの絵的には、枠はドア周囲だけなんですよ。ですから、ドア的には下の写真の感じでしょうか。

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こんなんやろか?これやったら、外枠がはっきりしているので、そこにドアがあるのがわかります。

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これくらい枠が細いと、ドアに気づきにくいかもです。

この場合、ドアノブ(バー、ハンドル)の存在でドアに気づかせる必要がありそうです。今のところ、このドアのハンドルはプッシュプルハンドルになっています。

↓この記事で書いたとおりのハンドルです。

 

henkutsunoie.hatenablog.com

 

これはこれで、目立たないので、どんなドアになるかによって考え直す必要があるかもです。

それでは。