偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

マンションをどうするか

棟上げの日程が決まりました。建築士さんからラインが来ました。

 

日程は・・・

 

・・・

 

12月28日(火)でーす!

 

え Σ(゜゜) なんですと。

・・・ど年末・・・

こんな日に仕出し弁当屋さんとか開いてるんかな?おせちとかで忙しいんじゃなかろうか?

予定より遅れているような気がするので、ちょっとでも早く工事を進めたいという意気込みには感謝です。

 

さて、家の完成時期が読めなくなってきましたので、困っていることがあります。今住んでいるマンションを売るのか?貸すのか?です。

3月には家が完成する予定だったので、4月から貸すというのが最有力だったのですが、4月1日に貸すことが保証できません。

 

henkutsuリサーチでは、このマンションを賃貸で住んでいる人は、企業、もしくは医者(すぐそばに大きな病院があるので)が多く、買った人は自営業、リタイア層が多そうです。

貸すとなると、転勤でやってくる人なので4月1日には住み始めたいと思います。

売ると考えたとき、自営業やリタイアした人なら時期にこだわらないかもしれません。となると、この家の完成時期が不確かな状況では売ったほうがいいのかな???

いろんな人に聞いてみるのですが、信金の方や不動産屋さんでも「どっちでも大丈夫ですよ。」と言われます。マンションを売ると、売った金額でローン返済がずいぶん楽になります。賃貸でも家賃収入を月々の返済に回せます。

面白い傾向ですが、男性は「売る、貸す、どっちでもよい」ですが、女性は「賃貸に出す」が優勢でした。賃貸に出す理由としては、学区が良いことがあげられます。子どもが中学生になったら帰ってきたらよい、というご意見です。さすが、お母さんたち。ポイントが違います。

 

さて、家を売るのかどうするのか悩めるおじさんがもう一人。henkutsuの父です。亡き祖父の家(誰も住んでいない)をとうとう売却しようかということになりました。

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売却するとなると2度と行けなくなるので、慌ててパチリ。

とんとん拍子で買い手がつきそうになったその時、父が「やっぱり売るのやめる」と言い出しました。

え???人間年を重ねると、理解不能な判断をします。

父は祖父の家にほとんど寄り付かなかったのに、いざ無くなると思うとセンチメンタルな気分になるんですかね。

それでは。