偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

隣人との壁をめぐる3日間の攻防

南側の今にも崩れそうな汚らしい共有ブロック塀、壊したい・・壊した過ぎます。隣人との共有ってどういうことなんやろ。昔の人は権利とかに大らかだったんでしょうね。壊すときのこととか、誰がお金を払うのかとか考えたことなかったんでしょうか。隣人との…

コロナ禍であきらめた設備など

世の中、コロナの患者は激減しているというのに、仕事も子どもの学校もコロナ仕様です。もう、いったい何のために何をしているかもよくわからないです。この状況は、建築中の家にも直撃するわけでして。 工場の稼働率が低下しており、様々なものが物資不足で…

「遣り方」という工程と隣人の塀

今日は「遣り方」という作業をされていたそうです。祝日なのに、すいません。きっと昨日雨でできなかったのでずれこんだのだと思います。 「やりましたよー」っていうお知らせと写真が届きました。 家の基礎を作るための重要な工程なんだそうです。家の位置…

工事開始 ブロック塀の撤去

火曜日から本格的に工事が始まったそうです。これからはリアルタイムで工事の状況なんかも記録していけたらと思います。 工事の最初は撤去作業からです。古家解体のときに全部しておけばよかったのですが、いろいろあって今からです。 東側のブロック塀を撤…

キッチンガーデンと太陽

ブログを開始して3か月がたちました。こんなブログにたどり着いていただきありがとうございます。記事を書いていると「あ、こういう風に建築士さんに伝えてみよう」とか考えがまとまってきますので、記事に書いたようなことを実際に伝えています。こんな風に…

ガラスのドア

買い物に行ったとき、henkutsuは体質的に自動ドアが反応してくれないことが多いのです。ドアが開いてるものと思って突っ込むことはよくあります。その時の衝撃音は凄まじいので、大概店員が出てきて、買い物に付き添ってくれます。商品の説明をしてほしい時…

和室と親との関係

ドラえもんを見ていた小学生の長男がポツリとつぶやいたこと。 「のび太君の部屋、昭和みたいやな」 ガーン。平成末期に生まれ令和を生きる子どもたちにとって、畳の部屋は昭和なんやて。henkutsuが子どものころ、汲み取り式のトイレを見て衝撃だったのと同…

祖父の家のものを再利用

祖父が家を建てたのは40年ほど前のこと。子どものころ、henkutsuはその家がとても気に入ってました。ちなみに自宅はあまり好きではなかったのです。 そんな祖父が死に、祖母は介護施設におります。henkutsuは住人のいなくなった祖父の家に住むべく、その家の…

地鎮祭をしました

今日は地鎮祭をしました。このブログで初めてタイムリーなことを書きます。今日のことなので、記憶に残っているので、いろいろ書けると思います。 こういう儀式、すごい苦手・・。最近はリモート地鎮祭っているのもあるみたいなので、建築士さんには「リモー…

ダイニングの照明 その2

前回の続きです。 ダイニングの照明について。 ダイニングは床タイルで吹き抜けです。全体的にグレーで落ち着いた感じにする予定(気が変わるかも)なので、ペンダントライトは暖色にしたほうがいいんじゃないかなと考えていました。 それでいろいろ見に行き…

吹き抜けダイニングの照明を選ぶポイント

子どもの頃の話です。henkutsuは蛍光灯の青白い光がちょっと苦手でした。「寒い」とか言っては親が困惑していました。かといって蛍光灯が切れて、新しいのがピンクっぽい色だったりすると、青白とピンクが混在して気になって気になって仕方がありませんでし…

食洗器 大事なのは洗浄か乾燥か

30年くらい前に「王様のレストラン」という三谷幸喜さんのドラマがあって結構気に入ってよく見てました。タイトル通りレストランが舞台なのですが、そこに皿洗いだけを担当する人が出てきます。「どうして、料理を作らないの?」とか尋ねられると「お皿がき…