偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

工事開始 ブロック塀の撤去

火曜日から本格的に工事が始まったそうです。これからはリアルタイムで工事の状況なんかも記録していけたらと思います。

工事の最初は撤去作業からです。古家解体のときに全部しておけばよかったのですが、いろいろあって今からです。

東側のブロック塀を撤去することになりました。これは以前から壊してほしいと言っていたのですが、建築士さんはあまり前向きではありませんでした。でも、行政から堀車庫の撤去を命じられたので結局同時に壊すことになりました。

北面のブロック塀は道路に面していたので撤去には補助が出たのですが、道路に面していないブロック塀の撤去には補助が出ません。

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塀を撤去したことで、公園がきれいに見渡せるようになりました。正面に桜の木があるので、春が楽しみです。

1枚の塀でずいぶん景色が変わるものです。

南面のブロック塀も撤去したいのですが、こちらは南側の住人との共同物なので、放置せざるを得ませんでした。壁を共有って昔の人ってどういう感覚だったんでしょうね。ある意味平等なんですけど。壊すときは大変です。

堀車庫も撤去しました。

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屋根がついていた時はもっと狭く感じたのですが、屋根がなくなると、このまま使えそうな気もしてきます。このままこの場所に車を置くようにすればよかったかなと思いました。今更しゃあないんですけど。

ここは、坂道状に埋め戻すことになっています。思ったより急な斜面になりそうですが、完成図がいまだにイメージできません。

 

木曜日(昨日)

久しぶりの平日のお休みです。ここで、満を持してタイルのショールームに行きました。henkutsuの住む県にはショールームがないので、隣県まで電車で行く必要があります。こでが大変なわけです。東京や大阪に住んでる人は思い立ったらパッと見に行けるんでしょうけど、1日がかりなわけです。日曜日に子供2人連れてなんて絶対ムリ。

ずーっと現物を見たいと悩んでおりました。

henkutsunoie.hatenablog.com

行ってきたのは、名古屋モザイクさんです。

やっぱりサンプルの大きさで全然イメージが違います。建築士さんにいただいたものは10cm四方ですが、ショールームにあったのはもっと大きかったです。デンバーストンというものなのですが、天然石なのでタイル1枚1枚模様が異なります。3枚見せていただきましたが3枚とも全然違うものに見えました。ということは結局タイルを敷き詰めるまではどんな模様かよくわからないです。できてからのお楽しみ。

案内してくださった方に聞いてみました。「タイルって寒いんですかねえ?」

案内係「そりゃ寒いですよ。ニコッ」

ですよね。

お金がないので床暖をつける余裕がないんですけど、大丈夫なのかなあ。足が凍傷になったりするんかなあ。やだなあ。モコモコのスリッパは必需品やろね。見た目だけでも寒さを防ぐためにグレートか黒っぽいのではなく、こんな色にしてみました。

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こんな感じで工事が開始されましたが、本当に3月中に完成するのでしょうか。

それでは。