偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

ダイニングの床タイルで悩む

先日、henkutsu宅で打ち合わせでした。ダイニングは床をタイルにすることにしました。建築士さんにその床のサンプルを持ってきていただくことになっていましたが、持ってくるの忘れたそうです。あーーー。

ちなみに、リビングは木のフローリングの予定です。ダイニングとリビングの空間に視覚的に変化をつけることで、「こっち(ダイニング)はご飯を食べる・おしゃべりする、あっち(リビング)はおもちゃ出し放題・暴れる」スペースというのを意識できるようにしてみました。構造化っていうんでしょうか。

タイル床の部屋って居心地はどうなんでしょうか?硬いし、冷たいし、快適ではなかったらどうしよう、という不安もあるんだけど・・・・。

でも、やってみたいなあということは実行したいわけです。

とりあえず、大理石調のテカテカした床は目にまぶしいので、henkutsuの好みではありません。見た目的に硬そうだし冷たそうだし。夏場はあのヒンヤリ感がいいかもしれないですけど。

ポイントとしては「見た目が温かみのある石」、「四角いタイル(乱張りタイルではないこと)」、「60cmくらいの大きさ」としました。「わらわのために、このようなタイルを探してくるのじゃ」と建築士さんに丸投げしました。ごめんなさい建築士さん、henkutsuは何の知識もない上に調べようともせずに。

知らなかったけど、石の種類っていろいろあります。日本は石の家の文化じゃないので、正直よくわからない。henkutsuのような素人はまず色から入ります。

1.グレーな石の床

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引用:

https://i.pinimg.com/564x/15/89/0b/15890b37097e9a0957aff27de13f2f51.jpg

最初にイメージしたのは、こんな色合いです。単色ではなくて、模様というのかムラというのか知らんけど、そういうのがあるほうが変化があっていいかなと。あと、木の食卓とマッチしてますよね。クールなようで温かい、まるで浅野温子です。

石という自然のものなので、サンプルを取り寄せても、それは部分でしかないので、タイルによって色合いや模様が異なるそうです。全体にタイルを敷いてみたときにどんな雰囲気になるのかは敷いてみないとわからないという出たとこ勝負感が、面白そうです。

2.ベージュ色の石の床

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引用:

https://i.pinimg.com/564x/94/6e/76/946e76b14e3265b140ac89ced0d2e060.jpg

色的には、グレーよりも暖かい感じがします。マットな質感でしっとりしてそうで触りたくなりませんか。ならんか。ダイニングのイメージはもうちょっとキリっとした感じにしたいので、甘すぎかな。でも、これくらいのほうが子どもに優しく接することができそうな気もします。

3.テラコッタ

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引用:

https://i.pinimg.com/564x/40/cb/92/40cb92e073753f376e7b84da63ad9048.jpg

これだけは、名称がわかります。スペインぽいですね。単にスペインのイメージかもしれないですけど、昼寝できそうな空間です。温かみではこれが一番しっくりくるのかな。

 

床のタイルで部屋の印象はぐっと変わると思うので、真剣に考えたいところです。11月になったらショールームを見学しようかな。henkutsuの住む県にはこじゃれたショールームはないので隣県までの小旅行です。コロナ禍で県をまたぐ移動に対して職場からゴチャゴチャ言われていたので、見学をほとんどできない状態でした。コロナが落ち着いている今のうちに見学しようっと!選挙終わったら突然コロナの数が増えたりしないよね。

それでは。