ロシアからの妨害や外壁の塗装
家の引き渡し日が決定しました。
4月16日だそうです。あと1か月あまりと思うと、とうとうここまで来たか、という感じですね。
にもかかわらず、トイレの壁紙が届かないんだそうです。いまさっき、連絡がありました。
ロシアの戦争のため、物流が滞っているとかで。で、再考をおねがいします、だってさ。
ちなみに、戦争開始前に頼んだ壁紙は届くそうです。
戦争で大変な思いをされている人もいるので、こんな壁紙ごときで文句を言ってはいけないんですけどね、それはわかっておるのですよ。でも、ねえ。
なんでだよ、よりによって、なぜ今なのかね?
あの人さあ、裸で馬乗っときゃいいじゃない。
気を取り直して・・・・
外壁の塗装が進んできております。
想像以上に、いい感じの色合いでした。
右側の壁の部分と家本体の外壁は異なります。家の外壁は明後日くらいから始められるそうです。
玄関のドアはいま、デザインを考えてもらっているところです。ここは、henkutsu妻のこだわりを建築士さんがご理解くださっていることと信じています。チョコレートドアとかいうんだそうです。知らんけど。
室内の天井の塗装もできていました。
足場が組まれているので、わかりづらいですが。天井と梁が焦げ茶色になっています。
少しずつ出来上がっていくのが、楽しみです。
放置されている問題も山のようにあるのですが、そんなことを忘れさせてくれます。
出来上がってくるとねえ、輸入壁紙、やっぱり届いてほしいなあ。しつこいか。
henkutsu大学時代の第2外国語はロシア語でした。(一切ロシア語を希望した覚えはないので、"henkutsu君は変人だから誰も選択しないロシア語でいいよね” みたいなノリで決められたんだと思います。)
そのときのロシア語の授業の先生はエリツィンだかゴルバチョフだかの通訳をしていて、ロシアの政治家とのやりとりは、おのれの欲望をさらけ出すことが肝なんだ、とか言ってました。和をもって尊しとなす、とかは意味不明やで。
ロシアの政治家を見習って現在の欲望 → アンカレッジ経由でいいから壁紙届けてくれ~。
それでは。
マンション売却 本気のお客さんを見極める方法
2月はずっと仕事が忙しかったです。そんな忙しい時期に、マンション売却と内装やらの決定が重なりました。年度末にこんなことするのは、賢明ではありませんね。今度家を建てることがあれば(まあ、ないんですけど)、仕事が暇な時期にしたいと思います。
さて、マンション売却の件です。意外にもトントンと進んでいきました。半年くらいかかると思っていたので、急展開についていけないくらいです。
居住中の内覧に対応していまして、henkutsuなりのお客さんの本気度バロメーターを作成しました。
(正確には、henkutsu作というよりは、不動産屋さんのテクニックじゃないかな、と考えています。)
内覧の行動を分析してみます。
1.不動産屋さんが、我が家にお客さんを連れてきます。
2.不動産屋さんが持ってきたスリッパに履き替えて、消毒などをします。
3.リビングに入ってきて、ご挨拶します。
4.ベランダから紹介します。
5.ベランダを見るために、再度玄関に戻って靴をもってきて、履き替えます。
6.リビングに戻るため、再度スリッパに履き替えます。
6.リビング、キッチンを内覧します。
7.各部屋を内覧します。
8.質疑応答
9.終了
だいたい、この流れです。
この流れのどこかで、不動産屋さんは本気度を見極めているように思います。
さて、問題です。
この本気度を測る関門はどこにあるのでしょうか?
正解は・・・
5番です。
と、勝手に推理しました。
でもですね、数組の内覧を対応して確信しました。
不動産屋さんは、わざと面倒くさいことをさせたのではないか?
せっかく靴を脱いだのに、わざわざもう1回玄関に引き返して靴を履き替えるわけです。
これに対して、靴を持ってくる人は意欲がある人です。というか、マンションの周辺環境がどうなのか、目で見て確かめたいですものね、本気なら。
「窓から見るだけで、十分です。」と事ある人は意欲が低い人です。
と、推理してみました。ベランダに靴を持って行った人には、そのあとの説明をしっかりされていたような気がします。
最後に、内覧の思わぬ効果。
めっちゃ掃除しました。
程度で言うと、年末の大掃除以上です。
2月はモデルルーム並みにきれいなお部屋でした(過去形)。
3月にはリバウンドしております(現在進行形)。
それでは。
工事の進捗 壁ができたり壁紙を決めたり
いつの間にか壁ができつつあります。どんどん家になってきています。壁ができあがってくることで、家の明るさについてイメージしやすくなってきました。
「明るさ」といったところで、日中仕事で家にはおらんやないか、と言われればそれまでなんですけど・・・。
吹き抜けの上に窓を付けています。建築士さんによると、そこから光が差し込んで壁に反射する予定です、とのことです。ほんまかいな、と疑ってましたけど、ちゃんと光が差し込んでおるようです。写真の左上のほうのことです。わかりにくいか。写真の技術がないもので、すいません。
玄関に窓があります。この窓の存在をどう扱うんだろうと思ってましたが、リビングからちょうど見えるような位置になっております。奥に窓があるので、広がりがあって、こんなふうになるんやな、とイメージしてたのと違ってて、うれしいです。
あ、また窓の話ばかりしてますね。
現在のところ、外壁の色と壁紙の選定に入っております。
金銭的な余裕はありませんので、お財布に優しい壁紙から選べるようにしていただいてます。
リビング、ダイニング、廊下などは統一しておきます。違う壁紙にすると、建て増しした旅館みたいになりそうですし。
ちょっとグレーっぽいのを選んだ気がします。数日前の出来事だけど、すでに記憶が・・・。
材質的にはモコモコしてない奴にしました。ペランとした平らなものです。スッキリしていいかなと思ったのですが、厚みが少ない壁紙はきれいに貼るのが難しそうな気もします。実際のところは、どうなんでしょう?
寝室はモコついたのにしたような気がします。子ども部屋はうっすら青っぽい色にしたような・・・。この辺りも記憶があいまいです。
マンション内覧の準備と日程がかぶっていたので、真剣みが足りなかったようです。
で、一部だけ、海外製のものを貼っていただこうかなと考えています。
今のところ、スタディスペースにこんなんを考えてます。タイトルは、Elysian geeseだそうです。極楽の雁。この壁紙で勉強するかな。どうせ、うちの子ですから、いつの間にか、3羽くらい鳥の目にシール貼ってたり、メガネが書き足されてたりするんやろな。絶対だよ、確定。
それでは。
売却するマンションの内覧準備
先日、henkutsuの職場に爆破予告がありました。
コロナ禍においてでさえ、なかなか在宅ワークを認めない我が職場。今回も「特段の対応無し」ということになりました。え?爆破だよ。結構なパワーワードですよ・・・。
もし仕事を休むんでしたら、爆発物がないか自分が使用する場所を全て見回ってからにしてください、という謎の交換条件です(-。-;)
脅迫の爆破予定日、職場が爆破されることはありませんでした。それから数日経過しましたが、何もないので大丈夫だと思います。
売却予定のマンションへの内覧申し込みがありました。今日、明日は内覧対応です。
不動産屋さんから「部屋をきれいに片づけてください。」とのお電話でした。爆破予告日は家の片づけのために代休申請をしておりました。言っときますけど、この休みは、爆破予告が入る前から決めていたことですからね。
「え~、henkutsuさん、チキンっすねえ~?爆破とか聞いてびびってんじゃねーの?」とか人事課に思われてたらどうしよう。
そんなこんなで2日かけて部屋の整理です。ゴミ袋(大)にして8袋の処分でした。ついでに、リサイクルショップで1000円程度の臨時収入でした。
内覧のための準備と片づけですから、あくまでも見た目重視の方針です。
1.購入時のパンフレットをモデルにする
このマンションを購入したときのモデルルームの写真を保存してありました。とりあえず、これを参考に物の配置(テーブルの位置など)を変えてみました。テーブルの向きを変えるだけでも全然違います。部屋が広く見えます。さすがモデルルーム、よく計算されています。
2.見えている床を広くする
基本的に床に物を置かないようにしました。部屋の整理中に「死んでも床に物を置かない」という本が棚の奥でグシャッとなった状態で発見されました。中身は読んでないけど、きっと床に物を置くなということだと思います。とはいえ、片付け前の日常を思うと、私たち夫婦は生きていると思いこんでいるだけで、何回か転生しているのかもしれません。
おもちゃ箱などを押し入れに片付ける際も、2つの箱を横に並べるよりは、縦に2個積むほうが見えました。
3.色と形をそろえる
本棚、収納棚、クローゼットは色や形が同じものの順番に並ぶようにしました。テトリスの要領です。「これくらい日ごろからしときなさいよ」と思われるかもしれませんが、「死んでもきれいにそろえない」私たちです。
4.明るく暖かく
現在空室のなっている部屋の内覧と比べて、現在住んでいる部屋の内覧は絶対不利です。物があるので狭く見えるし、どうしても生活感があるので、キラキラしたものを想像しにくいものです。内覧する人はきっと何件も見ていると思います。
そこで、住んでいる部屋のメリットを考えました。それは、照明と暖房があることです。この時期薄暗いし寒いです。部屋を明るく、暖かく、環境を整えるだけでも、印象が良いかなと。この程度の電気代は必要経費やね。
内覧される方にとっても、安い買い物ではないので即決とはいかないでしょうから、地味にがんばります。
それでは。
過ぎたるは及ばざるがごとしな外構プラン
小学生のころ、土曜日は午前中授業の世代です。土曜日下校すると、家のTVでは「ノックは無用」が必ずついています。関西あるあるですね。それ以外の地方の人のためにちょっと解説いたします。トーク番組でして、その最後に「魅惑の変身」っていうコーナーがあるんです。番組を観覧している素人女性が一人選ばれて、ファッションコーディネートしてもらうコーナーです。生放送で全身のトータルコーディネートをしていただけますが、スポンサー企業の商品を全部使わないといけません。できあがった状態はこれでもかっていうくらいに盛りすぎて、全然うらやましくないっていう、いかにも古き良き大阪テイストです。変身前に、司会の上岡龍太郎が「どんなコーディネートがご希望ですか?」と質問すると、選ばれた素人が「家に着て帰れる感じでお願いします。」と返して、笑いが起こるというのが定番のやりとりです。
前置きが長くなりました。要するに、過剰に盛るのは失笑される、ということが言いたかったのです。
そしてそれが、我が家の外構プランです。外構屋さんは自信満々だったので、どこをどう突っ込んでいいのやら。
前回の打ち合わせ、こっちの話聞いてた?
お金ないって言ったよね?シンプルにお願いしますって言ったよね?
庭で自転車こげる道を作りました、とか、バーベキューできるコーナーを作りました、とか、玄関脇は苔をあしらって、とか、なんとかかんとか。
悪いけど、全部いらない・・・・。もう、時間の無駄使い。
けれど、庭に小道を作るというこのアイデアだけは、夫婦両方とも「あり」の判断でした。そこは、やるんかい!
庭に関しては
・玄関周り
・小道
・フェンス
・雑草が生えない処理
を頼むことにしました。
雑草対策については、この外構屋さんとは別の専門業者さんです。
天然素材の防草剤が売りの「くさなしくん」を使うことにしました。妻がどこからか見つけてきたものです。
写真:くさなしくんのHPより
誰か使ってる人いるのかな?
住宅ローンの信金の担当者さんに聞いてみよっかな。庭に詳しそうだし。外構業者も知っている人いるかもな。
隣家の目隠しになるような木は植木市に探しに行きます。結局はDIYになりそうですね。
外構の予算がなくなるという話はよく聞きますが、まさにそれです。びんぼっちゃまの家みたいになったらどうしよう。不安しかない。
それでは。
ガラスドアのハンドル
施主支給品がいろいろあります。そういえば、まだ決めていなかったものがあり、ちょこちょこ買いそろえております。
昨日決めたのは、玄関を入ってリビングに行くまでのガラスのドアのノブです。
ここにつけるノブというかハンドルというか、いったん決めたのですが、子どもには扱いにくいのではということになりました。ガラスなので、ドアが重いかなとか、いろいろ考えて、握って開けるタイプが望ましいのでは、ということです。ピンとくるものがなくて、しばらく放置でした。
で、決めたのがコレ。
結局、子どもが扱いやすいかとかは完全に無視した展開となりました。毎回のパターンです。
それと、ドアノブ話が多くて、すいません。
このドアなんですが、外から家に帰ってきたとき、引くようになっていました。「押す」ように変更してもらいました。
「外から帰ってきてリビングに入るドアは、ぜったい押すだよね、引くとかありえなくない?」と妻にきいてみました。
彼女の答えは・・・・
・・・・
「どっちでもいい。」
え?どっちでもいいの?そ、そんなあ?
皆様いかがですか、ぜったい、押すですよね?
しつこいか。
家に帰ってくるとき、たくさん荷物を持っていたとして、「引く」はやりにくいでしょ。
それは出かけるときにたくさん荷物持っていても同じじゃないか、という反論がありそうです。が、それは違うんです。だって、朝は元気だから。荷物を置く作業がそれほど気にならないんです。
今回は、ハイハイていう感じで建築士さんも修正してくれました。
以前、玄関ドアが右に開くか左に開くかで議論したときは、譲ってくれませんでした。
「ちっ、ドアとドアノブにどんだけ固執するんだよ」て建築士さんに思われてたらどうしよう。
建築士さんに出会った頃はそんなふうにも悩みました。
最近は、「思われてたら」とかそんなmaybeじゃないよね。maybeだから悩むわけです。建築士さんは私のことを「偏屈だと確信しているよ」と思っておけば、別に悩むことはありません。自分の心境の変化に気づいた今日この頃でございます。
あと、壁紙も決めないといけないんですけどね。妻はSandersonがいいよねとのことですが、取扱店がこの県内にはないので、実物を見るなら隣県まで行く必要があります。職場では蔓延防止法の出ている隣県に行くには届け出が必要なんです。ていうか、県内にも蔓延防止法出てますやんか。じゃあ、届け出いらんくない?なんのため?
「みんなこの2年間よくがんばったよ、もうこんなもんでいいよ。風邪ひいた人を責めるのはやめましょう」って好感度の高い人徳のありそうな誰か言ってくれないかなあ。ホリエモンとかじゃなくて。
それでは。
マンション売却、託すならどの業者さん
次男(3歳)が情緒不安定です。
そういえば、最近、「新型コロナウィルス」という単語を覚えたりしてます。幼稚園でも感染対策で子どもたちが詰められてるんでしょうかね?
と思ったら、節分が近いことが原因のようです。夜中に「鬼が・・・」とかうなされています。
ドアに魚のオブジェがはりついてました。鬼除けのイワシ?
廊下にもカツオやサンマが転がっています。水族館で購入をせがまれたカロラータの魚フィギュアセットが役に立ちました。
マンション売却の話の続きです。
見積もり一括サイトから6社くらいの問い合わせがありました。一体、どこに頼むべきか悩んでいます。
土地探しのときに心象の悪かった会社(連絡しますといったのに一切連絡してこなかった会社)と隣地の外壁問題で何の役にも立たなかった会社は「ほかに決めました」と即お断りしました。あと、チャラついたしゃべり方の会社も論外です。
残るは3社。
A社。地元の比較的看板を見かける不動産屋さん
B社。マンションデベロッパー系列の不動産屋さん
C社。謎の横文字企業
正直、3社とも査定額は似たり寄ったりでした。きっと、相場があるんでしょうね。売るときはまずお客様の言い値から始めるんだそうです。じゃ、査定ってなに?
どの社も専属での契約をお勧めされました。henkutsu的にも、複数より1社にお任せしたほうが責任を持ってくれそうなので、専属を希望です。
A社。背の高いイケメンお兄さん。地元企業なので、ネットワークがありまっせ的な説明でした。コミュニケーション能力は高そうです。
B社。手練れの40代。マンションに特化した不動産屋さんなので、知識は豊富でした。この部屋の売りポイントはこれとこれ、と瞬時に見極めてくれました。
C社。本業は釣り具店らしいです。イカの釣り針について熱く語っていただきました。
誰なら一生懸命営業してくれそうか。土地選びのときに出会った数数の不動産屋と比較すると、どの方もちゃんとした方でした。甲乙つけがたし。
客ならだれから買いたいか。おしゃべりマダムならA社、調べもの好きおじさんならB社、太公望ならC社、でしょうか。
ファミリー層が購入すると仮定して、決定権は女性にあるのか男性にあるのか?これによって、どの営業さんから購入したいか異なりそうですね。洋服の販売でも、女性客には「これもいいですよね」とかコミュニケーションしながら、男性客には「この素材は伸縮性があって」とか説明しながら売るとかいうじゃないですか。
うーん、また悩みが増えました。豆まきしながら今週中に決めます。
それでは。