偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

ガラスドアのハンドル

施主支給品がいろいろあります。そういえば、まだ決めていなかったものがあり、ちょこちょこ買いそろえております。

昨日決めたのは、玄関を入ってリビングに行くまでのガラスのドアのノブです。

 

henkutsunoie.hatenablog.com

ここにつけるノブというかハンドルというか、いったん決めたのですが、子どもには扱いにくいのではということになりました。ガラスなので、ドアが重いかなとか、いろいろ考えて、握って開けるタイプが望ましいのでは、ということです。ピンとくるものがなくて、しばらく放置でした。

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で、決めたのがコレ。

結局、子どもが扱いやすいかとかは完全に無視した展開となりました。毎回のパターンです。

それと、ドアノブ話が多くて、すいません。

 

このドアなんですが、外から家に帰ってきたとき、引くようになっていました。「押す」ように変更してもらいました。

「外から帰ってきてリビングに入るドアは、ぜったい押すだよね、引くとかありえなくない?」と妻にきいてみました。

彼女の答えは・・・・

・・・・

「どっちでもいい。」

え?どっちでもいいの?そ、そんなあ?

皆様いかがですか、ぜったい、押すですよね?

しつこいか。

家に帰ってくるとき、たくさん荷物を持っていたとして、「引く」はやりにくいでしょ。

それは出かけるときにたくさん荷物持っていても同じじゃないか、という反論がありそうです。が、それは違うんです。だって、朝は元気だから。荷物を置く作業がそれほど気にならないんです。

今回は、ハイハイていう感じで建築士さんも修正してくれました。

以前、玄関ドアが右に開くか左に開くかで議論したときは、譲ってくれませんでした。

「ちっ、ドアとドアノブにどんだけ固執するんだよ」て建築士さんに思われてたらどうしよう。

建築士さんに出会った頃はそんなふうにも悩みました。

最近は、「思われてたら」とかそんなmaybeじゃないよね。maybeだから悩むわけです。建築士さんは私のことを「偏屈だと確信しているよ」と思っておけば、別に悩むことはありません。自分の心境の変化に気づいた今日この頃でございます。

 

あと、壁紙も決めないといけないんですけどね。妻はSandersonがいいよねとのことですが、取扱店がこの県内にはないので、実物を見るなら隣県まで行く必要があります。職場では蔓延防止法の出ている隣県に行くには届け出が必要なんです。ていうか、県内にも蔓延防止法出てますやんか。じゃあ、届け出いらんくない?なんのため?

「みんなこの2年間よくがんばったよ、もうこんなもんでいいよ。風邪ひいた人を責めるのはやめましょう」って好感度の高い人徳のありそうな誰か言ってくれないかなあ。ホリエモンとかじゃなくて。

それでは。