偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

年の瀬の上棟

12月28日大安 いよいよ棟上げを迎えました。昨日までは風も強く時折雪でしたが、今日は快晴で穏やかな気候でほっとしました。

8:00

施主から一言ということで、なんかしゃべりました。「ありがとうございます」とか「これからもよろしく」的なことです。こういう時に気の利いたことを言えるといいんだけど、何も言えません(///ω///) その後、作業開始です。現場監督さんと一緒に家の四隅に塩をまいたりします。手際よく柱などが建てられていきました。

10:00

大工さん休憩タイム。お菓子を配りました。スナックよりチョコレートのほうが売れ行き良し。ついでに子どものお菓子も購入。「寒い」だの「ひま」だの言ってましたが上機嫌になりました。

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1階部分は形がわかるようになってきました。2階部分まで上がらせてもらい、2階からの景色を初めて見ることができました。イメージしていたよりもいい感じでした。もっと窓を大きくしてもよかったのかなあ。

12:00

お昼休憩。大工さんたちと一緒にお弁当を食べました。お弁当はどこで注文するのか悩んだのですが、おじさんの常連が多そうな食堂に頼みました。量多め、揚げ物多めです。丸の内OLのヘルシーランチとか白金マダムのなんやらかんやらとかは注文しないほうがいいと思いました。

henkutsuは初対面の人とのおしゃべりがものすごく苦手です。知らない大工さんと一緒にご飯を食べる時間が一番の難所です。妻のご両親が来てくれたので、大工さんとお話ししてくれて、何よりもありがたかったです。

物凄く寒い日の上棟は現場でお昼ご飯を食べることはできないので、お弁当を配って車の中で食べてもらうそうです。極度の人見知りさんは真冬の上棟がおすすめです。

15:00

大工さん2回目の休憩。意外にも甘いお菓子が売れたので、この休憩の前に追加のお菓子の買い出しに行って暖かい飲み物もホットゆず何とかみたいなやつも数本混ぜときました。

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ずいぶん家の形ができてきました。リビングの吹き抜けの高さなどもようやくイメージできるようになりました。

17:00

今日の作業の終了です。のはずでしたが、屋根までのすべては完成しなかったようで、もう少し作業を進めてから終了とのことです。できない部分は明日に持ち越しのようです。家の形が複雑なので、時間がかかったようです。

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明日にはシートをかぶせたりするので、家の外観を撮影できるのはこのタイミングが最後だとか。さすがに夕方は寒くなってきました。作業中でしたが、家に帰ることにしました。すいません。大工さんへのお土産も準備していましたが、建築士さんと現場監督さんに「配っといて」と言い残して帰りました。こんなんでいいのか。ごめんなさい。

 

年末のこんな時期までお仕事をしていただき、本当に本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。でも、寒いから、帰ります。

 

感想

1.冬の上棟は靴用カイロが必須です。消費期限の切れたカイロは暖かくなりません。けちらず新しいものを使いましょう。(あまりの寒さに途中でスーパーに買いに行きました。)

2.子どもはヒマになると泥の中にダイブします。着替えを持参しましょう。(せっかく年末で洗車したのに、車の中が泥だらけになります。)

それでは。