偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

洗面と脱衣

妻は牛丼とか親子丼とかが食べれない人です。

結婚当初、ご飯だけが入った丼とその横に卵と鶏肉が混ざったおかずが置いてあって「なにこれ?」と思ったことがあります。

妻「ご飯と具を交互に食べればよいかと思って」

へ「だったら、お茶碗のご飯と卵料理のおかずでよかったのでは?」

妻「いやいや、そうではなくて親子丼にしたかったので」

へ「ご飯に汁が付くのが嫌だから丼物は苦手と聞きましたが」

妻「それはそうなんだけど、どうしても親子丼が食べたくて」

へ「え、ああ、なるほど。じゃあ、このお皿の具を丼にかければいいのですかいね?」

妻「それが好きならば、そうして食べればいいんじゃない」

henkutsuにはよくわからない妻の世界観の一つです。最近は慣れました。

混ざるのが嫌なんでしょうね。

ということで、洗面と脱衣も別にしたいようです。

長い前置きでした。

正直、いまだによくわからない感覚ですが、とりたてて反対する要素もなかったので、洗面と脱衣を別にしたプランで進行しております。

ま、冷静に考えると脱衣室って狭いんですけどね(・ω<) 

洗面と脱衣の間の壁がなければ、そこそこの広さで開放感はあったような気もします。服を脱いで風呂に入るための場所なので、体は解放されてますし、まあいいか、ということになったわけです。

しかし、ここで疑問が。

脱衣室ってどう使うの?

1.コンタクトレンズをどこで外すのか

henkutsuのルーティンとしてはコンタクトレンズを外して服を脱いで入浴、のパターンです。洗面所でコンタクトレンズを外して脱衣所で服を脱ぐという流れになるのでしょうか。ちょっと面倒ですね。コンタクトレンズをしているのは我が家で1人なので少数派の意見は通りませんわね。人間、いつかは慣れることでしょう。

2.ドライヤーはどこでかけるのか

ドライヤーは洗面所にあるモノという認識ですが、これは脱衣所に置くようにするほうが良いのかな。というのも、洗面と脱衣を分けたのは、洗面はパブリック、脱衣はプライベートというすみわけによるものらしいです。ということはドライヤーは脱衣所に置くということでしょうか。子どもが色気づいて朝学校に行く前に髪型をセットするようになったり、昭和のヤンキーにあこがれて髪型をリーゼントにすることがあれば洗面所にドライヤーが必要になるでしょう。2台ドライヤーを買いなさいということなんかいな。

3.未来予想図

脱衣所と洗面の間のドアは基本開けっ放しにしている確率は90%でしょう。お客さんが来たときに閉めるための扉として活用されることでしょう。

これを有意義と考えるか、無駄と考えるか。

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有意義に1票、うん、きっと大丈夫(;´∀`) 

それでは。