偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

注文住宅建てるか?このままマンションか?

決断できない夫婦なんです。

注文住宅って決断の連続ですよ、きっと。まず、土地決めたり、建築士を誰に頼むか考えたり、どんな間取りにするの、台所は、クローゼットは、などなど。どうやって決めていくんだろ。このふたりが決断する姿なんてイメージできない。

 

さて、中古住宅は早々に諦めて、やっぱり新築そして注文住宅やなってなったのです(ここは決断早め)、が。

惰性が、ささやきかけるんですよ。

「お金もったいなくない?」

「家建てても、隣が騒音おばさんみたいのだったらどうすんの?」

「ま。このままでもいいんじゃない。」

「んだ、んだ、この案件は棚上げで」となるパターン。

 

この惰性を打ち破るのにhenkutsuが使った方法は

 

「書く」

 

案外普通やな。でも文字は残るからね、気分がなえたときに読み返したら、思い出せるるんです、自分の気持ちを。相田みつをカレンダーとか美輪明宏金言集とかトイレにおいてるようなもんです。文字を読むことで、よしこれでいこってなるんじゃないですかね。

書くための方法

1.ネタ帳を準備する。小さいノートが良い。アナログです。

2.思いついたら書く。

以上。

 

最初のお題

「このままマンションに住むメリットはなにか」

メリットをまとめるとこんな感じ

・買い物に便利

・町が近い

・子どもの学区が良い

・大きな病院がある

うーん、こう見ると今住んでるマンションの居住空間としてのメリットって少ないんですよね、それよりも居住地域の特性をメリットと考えているんでしょうね。おー、コンサルみたいやん。

つまり、居住地域に重点を置けばマンション、住まいそのものに重点を置けば戸建てかなあとうすぼんやり思い始めるのです。

henkutsuの住む地域ではマンションがあるのは町の中心部だけですが冷静に考えて、henkutsu町で遊ばへんやん!

クラブでウェーイとかディスコでブイブイとか、40年以上生きてて無縁だわ。

子どもの学区って・・そういや長男はハイソな幼稚園に行かせたら体中にジンマシンが出たので転園させたよな。園長が説明会で「青山学院の教育方針を取りいれてございますの。」とか言ってたっけ。川島なお美かよ。

そもそも、なぜ最初マンションにしたのかというと。次男が赤ちゃんの頃病気がちでよく入院してたので、大きな病院に近いところに住みたかったのです。そんな次男も病気することはなくなりました。

henkutsu一家は便利な町中に住まなくてもよいようです。

それでは。