浴室の反省
住宅ローンの仮審査を行うことにしました。出入りの保険屋さんのお勧めは地元の信用金庫さん(金利が一番低いんだって)とのことです。理由は「僕が使ったから」だって。難しい説明をされても分からないけど、こんな説明でいいんか、金融業として。
ネットで予約するそうなんですが、この信金さんのHPが、もうなんていうか・・。大丈夫なんかなあ。予約のフォーマットの日付入力欄がいまだ「平成」だったり。令和になって3年だよ。まあ、素人感のあるHPってほほえましいと言えなくもないんですけどね、ホッとするというか。
そんな金策に走っておりまして、建築士さんが決まってから間取りを決めたり何やかんやの顛末を書き残したいんだけど、なかなか頭が回らず、書きやすいことから書いていきます。
まずは、お風呂。
注文住宅と言えば造作風呂でしょ、って思って。こんなんやらあんなんやら言ってみましたが・・・
建築士さんからは、秒で「無理」と言われました。
「予算を考えんか、ゴルアー」ってことなんでしょうね。激しい人ではないので、優しい口調でバッサリ切られたということです。
ユニットバスから選ぶことになりそうです。
現在のマンションもユニットバスなのですが、この浴室がアパートの風呂よりもストレスになることがあるんです。現在の残念ポイントを踏襲しないようにしたいと思います。
1.無駄な広さ
1.25坪の広さが売りということなんですけど、同時にエコが売りだったりもします。つまり、浴槽はちっちゃいのに、洗い場が巨大。介護には便利かもしれんけど、大は小を兼ねない。
2.水垢問題
henkutsuの住む地域は地下水が豊富なんだそうで、水道水はその地下水で賄っているそうです。地下水は鉱物が多く含まれているために、浴室の水垢がものすごく目立つらしいです。
蛇口でさえも、こんな感じ。茂木和哉がいなかったら、回復不能です。この写真はhenkutsu家の実例です。どこまでほったらかすねんて思うかもしれませんが、すぐこうなるんです。
アクセントパネルが茶色なんで最悪です。いっそ水垢で模様ができるくらいまで放置したいものです。
全体的に壁の色は、黒とか濃い色は避けたほうがよさそうな水質です。
あと、鏡も茂木先生で磨いてみましたが、かなりの強敵です。
壁の色と鏡は慎重に考えましょう。
3.強力な換気システム
henkutsu的には、換気システムが上等なのか湯気が全くない浴室なんです。すごいストレスで発狂しそうです。これが嫌で引っ越したくなるくらいの苦痛なんですよ。換ハラですよ。
カビが生えないようにかなんか知らんけど、カラッカラ。冬場とか寒いんですけど。
さらに、トイレの換気扇と連動しているらしくて、トイレの換気扇を止めてから入浴すると、浴室の換気も止まるのか風呂場がちょっと温まることを発見しました。
トイレの換気扇を消して風呂に入る⇒誰かがトイレに行って換気扇を付ける⇒また浴室が寒くなる⇒風呂を出てトイレの換気扇を止めに行く⇒体が冷える⇒風呂に浸かる⇒また誰かがトイレに行く⇒・・・。(ノ`Д´)ノ彡┻━┻ 永遠のループ。賽の河原で積み上げた石を崩されるようなもんです。
どうでもいいんですけど、イラスト屋さんに賽の河原のイラスト発見。ちょっと面白くないですか。だれが使うのかだって?アタイだよ。
ちなみに、寒いんなら浴室暖房があるじゃないかというご指摘もあるかと思いますが、浴室暖房も苦手なんです。そもそもですよ、乾燥した風呂ってどういうコンセプトなのかね?
ユニットバスなのに寒いという意味不明をどうにかしてほしい。
このあたりをクリアにしてくれる浴室を探します。
それでは。