偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

窓が付きました

22日には窓の取り付けを始めます、との現場監督さんのお知らせがありました。ほんまかいなと思ったら、本当につけてくれてました。

今日は家族総出で見に行ってきました。雨やし、日曜日やのにお仕事をされていて、申し訳ない気持ちです。

窓があると、「あ、家ができるんやな」という認識がでてきますよね。

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玄関です。扉を入って右上と正面下に固定の窓があります。写真右側が西になるので、強烈な西日により夏はサウナとして利用できるかもしれませんね。立てかけられた木材に「白アリ」と書かれているのがなんとも不気味です。

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ダイニングです。東側です。ここに縦長の窓を作ってほしかったので、これはイメージにぴったりでした。

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お風呂です。先日、コンセントの確認で来たとき、窓の予定位置が間違っていたので、訂正してもらいました。お願いした位置につけてくれていたのでほっとしました。

残念ポイントとしては、この窓がすごく小さいんです。30cm四方くらい。写真では残念感が伝わりにくいですけど。窓の高さのことばかり気にしていて、肝心の窓の大きさが建築士さん任せになっておりました。こんな、凡ミス。

henkutsuがあまりのショックに無言になってしまったので、妻が「防犯的には、このほうが、ねえ」とか慰めてくれました。いたたまれない姿だったんでしょうかね。

 

いや、別にですね、窓開けて入浴するわけではないんですよ。窓から絶景が見えるわけでもないんですよ。でもね、窓がないとしんどいんです。

大学生のとき、教授が音響実験室を設計していたんですけどね、防音室なので普通は窓がないわけです。でも、教授はそれでは人間工学的にストレスがたまるでしょ、ということで外が見えるわけではないんだけど窓を設置しました。まあ、そんな感じです。人間工学的観点からhenkutsuとしては窓が欲しいわけです、入浴はリラックスタイムなわけですから。

でも、、、、ないよりはいい。天井近くにあるよりはいい。自己暗示です。

 

あ、そういえば現場監督さんが棟上げの時にもらったお札をつけました、と言ってました。なのに、今日誰もそれを確認してなかったな。絵に描いたような「ばちあたり」。

それでは。