偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

シックスセンスと嘘と建築士

前回からの仕切り直しで、再度建築士さんの事務所に行くことになりました。今回は土曜日なので、家族総出です。

henkutsuの中にはやっぱりシコリが残っておりまして。絶対〇日に我が家に不動産屋が来る約束したはずなんです、だって予定表に書き込んだんだから!

建「今日はご要望のありましたように不動産屋さんに来ていただきました。」

へ「再度お日にちを設定いただきまして、ありがとうございました。」

建「だから、そんな約束はしておりません。」

この建築士さん、あくまでも、自分は悪くないスタンスのようです。

不「××不動産の△△です。」

といって差し出された名刺がすごいんです(ё) エ?

何この色づかい?まことちゃんハウスの上をいきます。写真をのせたいところなんですが、個人情報ですので、自粛いたします。

茶色と赤と緑がベースになった、ごちゃごちゃした名刺で、これをもらった時点で相談意欲が失せますがな。

さらにパソコンを開いてグーグルマップのストリートビューを検索。

不「えー、このマンションですか。」

へ「はい、そうです。」

不「何階にお住まいで」

へ「×階です。」

不「はい、わかりました。およそ〇〇万円ですね。」

(ё) エ? ていうかまだうちの部屋見てませんよね・・・

へ「見なくてもわかるものなんですか?」

不「はい、場所と階数だけでわかります。」

・・・・?

見なくてもわかる?

シックスセンス

透視?

 

冝保愛子?

古いか。

木村藤子

 

へ「このお仕事、長いんですか?」

不「いえ、まだ4年くらいですね。私出身は大阪なんです。そこから住むところも仕事も転々としておりまして・・・。henkutsuさんも大阪ご出身と聞いて親しみがわきますよね。」

勝手にわかすな。

とりあえず、不動産の査定は自分で業者を探すことにします。

 

建「それはそうと、土地はどうなりましたか。」

へ「先日話した通りいくつか希望がありまして、まだ決まってはいないです。」

建「そうですか。早く決めないといけませんね。」

へ「えーまー」

建築士さんはやはり、私たちの希望の土地ではなく、60坪程度の擁壁はないけど景色もない土地を推してきました。

私たちの希望としては、広い庭を取りたいことや窓からの景色を楽しみたいことを再度説明しました。

伝えたい庭のイメージの例

引用:https://susanrushtondotnet.files.wordpress.com/2015/08/wellbeing-of-women-garden.jpg?w=525&h=699

 

https://susanrushtondotnet.files.wordpress.com/2015/08/wellbeing-of-women-garden.jpg?w=525&h=699

庭とできれば庭のどこかに椅子があったり、庭はできればカラフルではなく単色でまとめたいことを説明しました。

建「広い庭は大変ですよ。管理が。お勧めしませんね。最近は広い庭は流行っていませんし。」

確かにできるかと言われれば自信はないです。庭仕事とかしたことないですし、、(プランターにトマトやナスは育てていますけど!)。しかも、流行っていなくてもいいんだけど。自分がしたいことをしたいから注文住宅でお願いしているのに。土地や庭よりも家本体にお金をかけることを勧められたんだけど、それはそうなんですよ、わかるんですけど。もうちょっと施主の考えに寄り添うことができませんかね。

建「ではお時間となりましたので、ここまでになります。今日で3回の相談が終わりましたので、次回からの相談は有料となります。」

なんだかなあ。嘘をつくとかちゃんと謝れない人ってねえ、これから一緒に家造りするパートナーとしてどうなんでしょう。

 

子どもたちは例のごとくお姉さんにガチャガチャをさせてもらってました。

前回の地デジカの件もあり、henkutsuもある意味楽しみにしておりました。バザールでござーるとか入ってたりして( ^ω^)ワクワク

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何これ、レタス花子。

全く知らん。

この建築事務所さんにはご縁がなかったということで、レタス花子を片手に丁重にお断りのお電話をさせていただきました。

それでは。