偏屈の家

偏屈夫婦が建築士さんと家を建てながら考えたことを記録します

三角屋根の家

さて、建築士さんからの宿題アンケートの続きです。

「家が・・」と言ってた割には、具体的な希望はよくわかっていません。何となく適当に埋めてました。

「外観についての希望」

妻「まことちゃんハウスでなければ、」とあまりそこには興味がない様子。

希望がなければ、まことちゃんハウスにはならないと思います。

 

土地は大体決まりかけてたので、広い庭に合う感じにしたいと考えました。

キューブ型の家は、都会とか新しい住宅地には似合うけど、この町並みには合わないし、和モダンとかも好みではないし・・。

大学の心理学の授業で、家と木と人の絵を描いてください、とかいうのがありました。それで何がわかるのかは忘れましたけど、大体家の絵って三角屋根じゃないんですか?

www.designboom.com

三角屋根って家の典型なんですよ。

 

絶対家なんだけど、家っぽくない。

 

この感じで行きたいな、と思いました。

それから1年たって、結局はこのきのこ家とは全然違う形になりそうなんですけど、このころはこれd(>_< )Good!でした。

 

「ダイニングからテレビが見えない、センターノブのドアが似合う、きのこみたいな三角屋根の家」

 

これが我が家の最初の希望。

これを持って、建築士さんとの2回目の面談となりました。

家族総出で建築事務所に行きました。

お姉さんがジュースやらお菓子やら持ってきてくれて子どもたちは静かになりました。食べ終わったら、あとはyoutubeやな!

へ 「とりあえず、宿題のアンケートです。いろいろ考えてみました。」

建築士さんは「ふーん」って感じで、あまり読んでいる様子もなく、特に質問してくることもありませんでした。

せっかく、作ったのに(ノ_-。)

その後はまた、エコの話とか断熱の話とか。

建 「HPを見られたとのことですが、どの家が気に入られましたか?」

妻 「え、あー。これとかこれとか」

へ 「僕はこれかな。」

建 「あーそうですかー。全部私の建てたものではないですねえ。」

へ 「あ、すいません。」

気まずい。圧倒的に気まずい。

つづいて、お金の話。

建 「ご予算もあるかと思いますし。うちは基本的に坪単価〇〇でして。」

へ 「どんな家かもわからないのに、金額は決まっているんですか。」

建 「そうですねえ。」

へ+妻 「へえ、そうなんだ。」

知らなかった。そいうものなの?いまだにわからない。ごめんなさい。

 

建 「で、今のお住まいは、分譲マンションということですが。これを売ってということになると思います。売ったらいくらになるか、知り合いの不動産屋さんに調べてもらいます。」

へ 「あ、そうなんですか。まだそこまで考えていなくて。」

建 「そうですねえ。でも、ご予算のことは大事なことですから。〇日は空いているそうなんで、その日に予約入れさせていただきました。ご自宅のほうに伺うそうです。」

へ 「えー、わかりました(ノ_-;)ハア…」

建 「では、そういうことで。また次回。」

なんか強引な展開、それに金、金、金って。最初から、夢がない。

 

子どもはお姉さんにガチャガチャをさせてもらってました。お土産付きです。

ガチャガチャの中身は何でしょう?楽しみだねえ。

中身は何と

・・

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地デジカ!!!!!!!!!

え?

2020年だよね。

絵に描いたような、こどもだまし

それでは。