土地をめぐる冒険 1
土地探しって、どこから手を付けるんですかね。
アットホームとかSUUMOとかのネットの土地情報もしくは不動産屋さんを直接訪問する、とかでしょうか。住宅展示場に行けば、メーカーの営業さんが相談に乗ってくれたりもしますね。
諸先輩のブログを読むと、どうやらネットの土地情報は売れ残りが多いとか。(・_・D フムフム、ではまず不動産屋さんに行って情報入手からです。
東京なら住友だの三井だの。大阪なら売るのも買うのも仕事が早い福屋工務店ですか。しかし、この町には、そういう大手の不動産屋がないんです。
この町にある不動産屋って、ほんとに入るのためらう店構えばっかりで。死神が住み着いてるに違いないぼろぼろのよれよれの店か、ドンキみたいな色彩感覚の看板があり中学時代悪いことばっかりしていた経営者のいる店かに二極化されています。
その中では選りすぐりの普通な店構えの不動産屋さんに行きました。
henkutsu(以後、へ)「すいませーん、これこれこういう土地を探してまして」
不動産屋(以後、不)「はいはい、なるほど」
へ「ほんでもって、あーでこーで」
不「なるほどなるほど」
・・・数分経過・・・
へ「ありますかね?」
不「すいませーん、私賃貸担当なんです。売買担当が席を外してまして、すぐ連絡させますので。」
へ「え、あー(最初に言えよ!)」
・・1年4か月経過するも連絡なし・・
次の不動産屋。ドンキ系
へ「これこれのそれそれの・・」
不 パソコンカチャカチャ・・「ないっす」
へ「え・・・(ほかの提案とかないのかしら、近くの××地区なら、とか)」
不 隣のホストみたいな社員と談笑「でさー、うけるー」みたいな話で客放置。
・・終了・・
あと数件。似たような結果。
これはあかん。
自分で調べるしかないやろ。まずは、どの地区にするかだけでも自力で決めようと思います。その後のことはそのあとに考えます。
条件
・henkutsuの職場から近い(今、職場まで時間がかかるのよ。車の渋滞すごいストレス)
・自然災害からの安全(最近の異常気象、怖い。やっぱり温暖化のせいなのかしら。レジ袋有料化でこの異常気象がなくなると信じています☆彡)
ということでgooglemap及びハザードマップで、ちまちま調べます。
続いて図書館に行きます。〇〇市百年史とか昭和の〇〇市とかなんとかをパラパラめくると「昭和××年、△△地区大洪水」とか「□□地区土砂崩れ」とかの自然災害が書かれています。
さらにさらに、昔からの地名には災害との関連が示されているとか。そういう系の資料も読みました。
たとえば、梅→埋める、窪→くぼ地、鶴→水流、から来るのだとか。あと、鎌とか牛とか龍とかなんとかかんとかあるらしいです。
でも、最近では、不吉な名前を隠すために新しい地名に改名していることも多いので、要注意。
話は逸れますが、新興住宅地がいやなのは、あのキラキラ地名がいやなのかも。
「自由が丘」、「希望台」、「夢見町」など。
何がどうなればこの名付けになるんやろ。
それでは。